安定剤の量が増えた。

ここのところどうも何か不安だった。
他の記事を読むとそうとは思えないかもしれませんが・・・。

お医者さんには『監視とか盗聴されていると感じたことは？』と聞かれた。
神経科では皆そう言われるのかどうか知らないが
素直に『感じます』と言った。

結果、軽い『うつ状態』と診断されたようだ。
新しく処方された薬を検索したら、そう書いてあった。
今までの薬は『不安』に効くものだったのだが
もう１種類その『うつ』に効く薬が増えた。

そして服用したら、ものすごく調子が良い。
でも、おいら『うつ』かぁ・・・。と思うと複雑な気分です。

『親が変わり者』じゃあ子供が可哀想
でも
『こんなの本当の自分じゃないと悩んでいる親』に
育てられた子供も可哀想

正直に言うと
『変わり者の親のせいで
娘たちが学校などでイジメにあうのではないか』
というのが一番の不安だった。

だけど私はやっぱり変わり者の道を選ぶことにします。

今、私が全く『親らしく』なくとも
妻や娘たちが、とても楽しそうに話したり遊んだりしているから。

保育園の先生がたも
初めは私のことを変人を見る目で見ていた気がするが
最近は下らない話をしても本気で笑ってくれている気がする。

頑張ります。薬の力を借りずに、
そんなことで悩まなくなる日がくるまで。

親らしくなくとも
男らしくなくとも

『自分らしく』

感傷的になってしまったついでに

C、S、A、いつもほんとにありがとう。
おとうちゃんがんばるよ。

ご近所さんと挨拶してますか？

子供の頃、無視したり、無視されたり
自分も無視されるのが嫌で仲の良かった子を無視したり
どれかは経験ありますよね？私は全てあります。

無視をされるトラウマっていうのは
今小さい子を持つ親の世代は
皆持っているんじゃないかな？

何度も重複してスイマセンが、３年ほど前から
私は同じマンションに住む住人から無視をされています。
無視したのは５０代以上がほとんど
私を見て逃げるのは３０代前後の人がほとんどでした。

なんとなく分かってはいるんです
でもここで原因を具体的に書くのは躊躇われるので。

話し合えば済むことだと思うんですがねぇ。
ガキみたいに見えても一応は大人ですよ。
３０過ぎて無視されるとは思ってなかった。

でも当時私は面倒臭がって（強がっていたのかも）
『自分からは挨拶をしない』道を選んだ。
でもそうしたら
『人って挨拶してこないものだ。』ということが分かった。
『自分からは挨拶をしない』って言いましたが
相手から挨拶されたら、きちんと返してましたから。

でも誰とも挨拶出来なくなった
人と目が合わせられなくなった
そして安定剤を飲むことに
ま、そういうことです。

元に戻った今、挨拶くらいはこっちからしてあげます。
ワイドショーの見すぎで嫌な時代だと
思い込んでいる可哀想な人たち。

『最近の若くないもんは全く・・・』
あなたがたも、きっと私と同じ不安障害なんですよ。

自殺なんてしませんよ

文才ないなぁ・・・。
と昨夜の自分のブログを読んで思った。

最後の一言
「死ぬな、俺」じゃあ
「死ぬなよー！俺ー！」
と
「俺、死ぬかもな。」
の二通りの読み方が出来るではないか。

私のブログ読んでくださってる方、
わたしゃ人殺しも自殺もしません。
安心してくださ・・・『チッ』って思いました？

薬を飲むまではすべてのことを悪いほう悪いほうへ考えていた。
でも最近は冷静になって考えることが出来るようになって

『あぁ、俺はこのマンションで
周りの人たちと仲良く生活したかっただけなんだなぁ。』

と思うようになった。
以前書いた習い事の先生にしてもそうなのだが
どうして陰口をたたいて私を嫌われ者にすることで
解決させるという方法を選んだんだろう？
ちゃんと話し合えばいいのに・・・。
やっぱり俺が怖かったのかな？

最近もうひとつ考えていることがある。
私は無宗教だが、神様はいるんじゃないかなぁと思っている。
そして陰口を叩いたと思われる人たちは、みな５０～７０代。
順当にいけば、あっちが先に死ぬだろう。
あなたがたが閻魔大王の前に立ったとき
証人として私はその場に行きたいと思っています。

絶対に嘘のつけない状態で
あなたが陰口を叩いたこと
あなたが陰口を信用して私を無視したりしたことを
反省しているというなら私は許します。

自分が今までしてきたたくさんの悪い事が
反省しただけで許されるとは思っていない。
でも相手が反省しているならば
自分がされてきた酷いことは許せる人間になりたいなぁ・・・。

「死ぬな、俺w」

安定剤効用下がる？

安定剤があまり効いていない気がする

今まで、ずっとおさまっていた
『漠然とした不安』が再び始まった。
う～ん。なんか作家みたいでカッコ良い。

あら？あの人って自殺したんだっけ？

死ぬな、俺。

挨拶という名の復讐

ここ数日ずっとマンションの住人に挨拶をしている。
当たり前のことだ。わざわざブログに書くようなことじゃあない。
相手の反応はというと、普通に挨拶を返してくる人と
ちょっとビクッとして頭を下げるだけの人がいる。

以前書いた通り私は突然無視された。
そんな事をされる覚えは無い。
自分では気付いていないうちに悪いことをやっちまったのか？
とか悩んでいた事もあったが。それにしても無視はないだろう。
私のことを思いっきり睨みつける人もいたのである。
それだけ怒っているようなことを私がしたというなら文書で忠告するなり
理事会に直接呼び出して注意するなりするべきだと思う。

ある日、マンションに住む子供が
私の顔を見て逃げた時には本気で自殺を考えたこともあった。
今度無視されたら携帯のカメラで顔を撮ってやろうかとか
逃げる奴を挨拶返してくるまで追いまわしてやろうか。
などとも考えたが、やめた。それじゃ本物だ。

無視した人たちも私のことが怖いのかもしれない。
いや、きっと怖いんだろう。
などと思うのは
少し冷静に考えられるようになってきた証拠かな？

きっと私のことを変人だと思っている人も多いと思う。
でもエジソンもアインシュタインも
織田信長も坂本龍馬も変わり者だったんでしょ？
『変わり者』ってのは褒め言葉だ。
「変人バンザーイ！！」

とはいえ信長と龍馬は殺されてますなぁ・・・。
「死ぬなよ、俺。」

偽りの愛情表現

昨夜の私の日記、読み返したけど我ながら怖い。
やばい事件起こした人が書いた文章みたいだ・・・。
でも人殺しなんてことはしないっすよ。
会う人にはきちんと挨拶をし、無視をする人には理由を尋ねる。
そんな感じで頑張ります。

そういえば以前漫画で読んだお話ですが・・・

祖母から虐めを受けている少年が主人公のところに相談にきます。
少年の両親は事故で死んでいて、祖母は昔から嫁を憎んでいた。
皮肉にも母親にそっくりな少年は奴隷のような扱いを受けているという。
『何とかばれずに憎い祖母を抹殺する方法はないですか？』
と相談を受けた主人公は『絶対に検出されない毒』を少年に渡す。
『寝る前に胃の薬だと言って飲ませなさい。
背中をマッサージしてあげると効果が早くなる。
一ヶ月もすれば死ぬだろう。証拠は絶対に残らない。』

少年は言われた通り祖母に薬を飲ませた。
効き目がなるべく早く出るようにマッサージの勉強もした。
そして１ヵ月がすぎたある日、突然祖母が泣きながらこう言った。
『今までお前のことを虐めて本当にすまなかった。
嫁もきっとお前のように優しい人だったんだろうね
そんな事に今更気付いた、この馬鹿な年寄りを許しておくれ。』

少年はあわてて主人公の元へ向かう。
『僕は間違っていました！祖母は悪くなかった！解毒剤を下さい！』
主人公は「そんなものはない。」と言い放つ。
「ただの胃薬に解毒剤なんてない。」と。
もともと毒など渡していなかったのだ。

偽りの愛情表現が本物の愛情を生むことがある。
私は最近よくこの話をよく思い出して
嫌いな人にも、なるべく笑顔で挨拶するように心がけています。

ちなみに読んだ漫画は『パタリロ！』っす・・・。

安定剤を飲む４～少し解決編

先日ついに思い切って同じマンションに住む２人（２軒）に
この数年間にあったことを打ち明けた。
『挨拶を無視してくる人なんて気にすることない。』
『逆に大声で挨拶してやればいいんだ！』などと言って同情してくれた。

私は「この現状をどうにかしてもらいたい、というのではなくて
人と目を合わせられなくなっていたので無視したように見えたかもしれません。
でもそんなつもりは全く無いのでそれを分かって欲しかったので話した。」
というようなことを伝えた。

『何でもっと早く相談してくれなかったの！？』と怒られた。
そうやって怒ってくれたことはとても嬉しかった。本当に。

でも『誰も信用出来ない。だからだれにも相談出来ない』
というのが一番の悩みだったんですよね・・・。
何しろマンションの住人全員に嫌われていると思ってましたから。

『近頃の若い奴は注意すると何をするか分からないから文句も言えない。』

最近よく聞く言葉。

だからって陰口をたたくことは正しい行為なんですか？
文句が言えないなら誰にも言わず我慢する。
陰口をたたくくらいなら直接本人と話をして解決する。
難しいかもしれないが私はそうありたい。

陰口をたたいた人たち
今度会ったら私は直接聞きます。
何故無視するのか？
何故睨むのか？
何故他人の振りをするのか？
本当に私が間違っているのなら
私は喜んで謝罪し、間違いを改めましょう。

でももしあなたが間違っていたとしら
あなたは私に謝罪できますか？

安定剤を飲む３～望郷編

以前、安定剤を飲むに至るまでの記事を書いた。
私は根が単純だし基本的に前向きなので
一つくらいの理由だったらどうにか我慢できたのではないかと思う。
実際３年以上我慢していた。
『この辛い思いもいつか役に立つ日が来る。』そう思っていた。

だが辛いことは一つでは無かった・・・。

２０代前半から私は趣味としてある習い事を始めた。
自分が習う以外にも「教室の先生の片腕」とまでは言わないが
アシスタントくらいの仕事をして頑張ってきた。
だが所詮は素人の趣味と自分では思っていた。

あれはちょうど結婚が決まった頃だったか
ある人が偶然私の作品を気に入ってくれて
『商品として自分の店に置きたい。』と言ってくれたのだ。
信じられなかったが、先生も喜んでくれたので
私は「こちらからお願いしたいくらいです。宜しくお願いします。」と言った。

それから数ヶ月かかって、どうにか作品の数を揃え店に届けると
『これだけの作品なら個展でいきましょう。』と言われた。
飛び上がるほど嬉しかった。早速先生に報告する。

『あっそ！良かったね！！』

吐き捨てるように言われた。
それが５年前の話である。実はこちらのほうが辛かった期間は長い。
それから色々な嫌味を言われ続けたのだが・・・。
長くなったのでまた今度書きます。

私に気付かない人

今日も妻は残業。私一人で保育園にSとAを迎えに行った。
我が家まであと５分といったあたりの歩道で
同じマンションに住む、ある知り合いが私たちを追い越していった。

『あれ？気付かなかったのかな？』と思っていたのだが
以前の日記にも書いたように今の私は１歳児を抱っこ紐で抱き、
３歳児の手を繋ぎ、保育園の荷物をカーとで引くという相当に目立つ格好なのである。

少し先で赤信号になったので、声をかけようとしたのだが、その人の姿が見えない。
走って渡ったのかな？と思っていたら、青になったとたんにビルの陰から出てきて
明らかに不自然な早足で去っていった。

・・・ターゲットは決まった。

今度道で見かけたら大声で名前を呼んで挨拶をしてやろう。

私は誰？誰は私？

育児カテゴリーなのに安定剤の話ばかりで恐縮です。
だがクスリのおかげで最近ものすごく気分が良いから気にしない。

妻は『あんたハイになっている。』『ペラペラうるさい！』と言っているが
私は『俺は昔からこうだ。』と思っている。

長女Ｓが保育園に通う事になったとき、他の親子との合同親子面談があった。
その時、周りの親御さんがものすごく大人に見えた

『わしも負けるわけにはいかん。』

『しっかりした親にならんと娘が可哀想だ』

そう感じた私は文字通り『大人しく』していた。
今思えば無理してたんだなぁ。と思う。

ちなみに私は『男らしい』『女らしい』という言葉が大嫌いだ。
まず『自分らしく生きる』そんな簡単なことも忘れていたことに気付いた。

『親らしく』なんてクソ食らえじゃい！
『わしゃぁ自分らしく子育てしてやるけんのぉ！！』

と、安っぽいＶシネマのような一言で今日のひとことは終わりです。